AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
| キットレンズと高倍率レンズの画角を試してみる！ |
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キットレンズと高倍率レンズの画角を試してみた。 下の写真は、RAWで撮影したものをDigital Photo Professionalで360×240ピクセルに縮小したものである。 撮影条件は、
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最広角の18mmでは、高倍率レンズの方が若干広い画角になっているのが分かる。 途中の画角はズームレンズなので、参考程度にしかならないので無視してもらっていいと思う。 余談かもしれないが、キットレンズは34mmとか49mmとか中途半端な焦点距離がEXIFデータに記録されているが、高倍率レンズの方は5mmおきの値にしかならないようである。焦点距離のセンサーがその分解能なのかも知れない。 |
| TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO | CANON EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS |
| 18mm | 18mm |
| 35mm | 34mm |
| 50mm | 49mm |
| 55mm | 55mm |
| キットレンズの標準側EF-S18-55mm F3.5-5.6 ISと、望遠側のEF-S55-250mm F4-5.6 ISとでの55mm時の画角の差を比べてみると、望遠側の55-250mmの方が少し狭くなっている。 |
| CANON EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS | CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS |
| 55mm | 55mm |
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ここからは、高倍率レンズと、キットレンズの望遠側のEF-S55-250mm F4-5.6 ISとの比較になる。 最望遠では、高倍率レンズは270mm、キットレンズは250mmなので、高倍率レンズのほうが拡大されている。 しかし、思ったほど大きな差があるようには感じられない。 |
| TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO | CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS |
| 55mm | 55mm |
70mm | 70mm |
100mm | 96mm |
200mm | 200mm |
270mm | 250mm |
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インナーフォーカスのズームレンズは、ピント距離が近くなると、スペック上の焦点距離よりも短い画角になる。 この現象は高倍率になるほど顕著となる。 そのため、上のテストよりも近いピント距離で試してみた。これは被写体まで15m程度の場合である。 高倍率レンズ側は焦点距離が270mmだが、キットレンズの250mmとほぼ同じ画角になっている。 |
| TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO | CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS |
270mm | 250mm |
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さらに被写体に2m程度にまで寄ってみた。 高倍率レンズは焦点距離270mmにも関わらず、キットレンズの250mmよりもはるかに小さくなっている。 キットレンズの146mmと比べても少し大きい程度なので、推測160mm程度の画角しかないと言える。 |
| TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO | CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS |
270mm | 250mm |
146mm |